ピュアグラフト(脂肪注入)による豊胸 | 帯広中央クリニック

ピュアグラフト豊胸(脂肪注入による豊胸)

ピュアグラフトによる豊胸

ピュアグラフト豊胸は、ご自身の脂肪細胞を注入してバストアップを行う豊胸治療です。注入する脂肪はお腹や太ももなどから採取を行います。ご自分の脂肪細胞を使用するため、アレルギー反応や異物反応の心配がなく安全で自然な豊胸治療です。
ピュアグラフトを使用した特殊な濾過を行い、脂肪幹細胞以外の不純物を分離することで脂肪を濃縮して生着率を高めます。
脂肪注入による豊胸においては、注入された脂肪は50～60％が半永久的に残ります。脂肪の一部は体に吸収されます。脂肪の定着を80～90％とするクリニックもありますが現在の医学においてそこまで定着率を高めることはできません。

ピュアグラフトによる豊胸

ピュアグラフトの特徴

2層の特殊な高性能フィルター
「ピュアグラフト」

ピュアグラフト豊胸は、不純物を80％除去できる特殊な高性能フィルター使用し、高い純度で濃縮した脂肪をバストに注入する豊胸治療です。このフィルターは、脂肪幹細胞を残したまま、不要な組織や水分を除去することで、純度・質ともに高い濃縮された脂肪の精製が可能です。
純度の高い濃縮されたピュアな脂肪を注入することで、従来の脂肪注入法に比べて脂肪の生着率が高く、しこりのリスクも低くなります。
ピュアグラフトの仕組み

脂肪の生着率を高めるには、採取した脂肪に含まれている不純物（死活細胞や老化細胞）を除去し、濃縮された高純度の脂肪細胞を精製することが必要です。
脂肪細胞はデリケートであるため、通常の遠心分離器では遠心による圧力により脂肪細胞にもダメージを与えてしまいます。
ピュアグラフトシステムは特殊な2層のフィルターにより不純物をを取り除きます。ピュアグラフト内部の1枚目のフィルターで血液細胞や脂分・麻酔液その他を濾過し、2枚目のフィルターでさらに水分を除去し脂肪細胞のみを残します。ピュアグラフトで精製した脂肪細胞にはわずか1％の油滴と、5%以下の血液しか含まれないという研究報告もあります。そして残された脂肪幹細胞を含む、濃縮されたピュアな脂肪細胞をバストに注入することで、従来の脂肪注入よりも生着率をさらに高めることが可能となりました。
グローバルな脂肪注入技術

ピュアグラフト脂肪注入はFDA（米国食品医薬品局）、CE（欧州品質基準）に認可され、安全性・品質ともに世界に認められています。ピュアグラフト脂肪注入は、62か国・600人超のドクターが採用。2013年の1年間でのべ3万人が施術を受けています。