女性の薄毛治療

帯広中央クリニックには、毛髪診断士が在籍しています。

毛髪診断士

毛髪診断士

帯広中央クリニックには、日本毛髪科学協会が認定する毛髪診断士が在籍しています。
毛髪診断士は、髪に関する知識とスコープを使用した毛髪の状態を的確に観察する技術を習得しています。
毛髪でお悩みの方に最適なヘアアドバイスを行っています。

毛髪診断士

分け目・頭頂部の薄毛、髪のボリューム低下に

髪が細くなった、分け目が目立つ、頭頂部のボリュームが減ってきたと感じる方へ。 女性の薄毛は、加齢、ホルモンバランス、栄養状態、ストレス、睡眠不足、出産後の変化など、さまざまな要因が関係します。 男性のAGAのように生え際が大きく後退するというより、女性では髪全体が細くなり、分け目や頭頂部の地肌が目立ってくることが多いです。 帯広中央クリニックでは、頭皮や毛髪の状態を確認し、ミノキシジル外用薬、育毛タブレット、毛髪再生治療などから、状態に合わせて治療をご提案します。

女性に多い薄毛のタイプ

女性型脱毛症・びまん性の薄毛

女性の薄毛で多いのが、頭全体の髪が細くなり、ボリュームが減って見えるタイプです。 特に分け目や頭頂部の地肌が目立ちやすくなります。 髪の本数が急に大きく減るというより、一本一本の髪が細くなり、全体的に密度が低下して見えることがあります。

女性のびまん性・女性型脱毛症の脱毛パターン

遺伝性脱毛症・分け目・頭頂部の薄毛

生え際が大きく後退するよりも、分け目や頭頂部を中心に髪が細くなり、地肌が透けて見えやすくなります。 加齢、ホルモンバランス、遺伝的な体質などが関係し、髪の成長期が短くなることで、髪のハリ・コシやボリュームが低下します。 放置すると少しずつ進行することがあるため、分け目の広がりや頭頂部の薄毛が気になり始めた段階で、早めに治療を検討することが大切です。

FAGA

分娩後脱毛症

出産後はホルモンバランスの変化により、一時的に抜け毛が増えることがあります。多くは時間とともに落ち着きますが、長引く場合や薄毛が目立つ場合は、栄養状態や体調も含めて確認することが大切です。

■原因

妊娠後期に女性ホルモンが増加するため、抜け毛が減少します。分娩後、ホルモンバランスが元通りになり、一気に休止期に入ってしまうため、抜け毛が多くなります。通常、半年から1年ほどで自然回復しますが、高齢出産などで体力の回復が遅い場合は自然回復しにくいと言われています。

牽引性脱毛症

髪を強く結ぶ、同じ分け目を続ける、エクステやヘアアレンジで引っ張ることが多い場合、髪に負担がかかり薄毛につながることがあります。

■原因

ポニーテールやアップヘアなど髪を引っ張って結ぶ髪型や、同じ分け目を続けたことにより起こります。たまに髪型を変えることで改善が見られます。

円形脱毛症

円形または楕円形の脱毛が突然発症する脱毛症です。

■原因

免疫機能を担うリンパ球の働きの異常によって起きる「自己免疫疾患」と考えられています。発症のきっかけはストレスやアレルギー疾患など様々です。

脂漏性脱毛症・批糖性脱毛症

皮脂の過剰分泌やふけなどの頭皮環境の悪化による脱毛症

■原因

頭には脂線・汗腺が多いため、不衛生な状態になると、ヘアサイクルが短縮の原因となります。

その他の脱毛症の原因

  • 睡眠不足・ストレス
  • 喫煙・飲酒
  • 紫外線
  • 同じ分け目や帽子による刺激

髪の成長サイクル

髪には、成長期・退行期・休止期というヘアサイクルがあります。 健康な髪では、成長期の期間に髪が太く長く育ちます。 薄毛が進行している部分では、成長期が短くなり、髪が十分に太く育つ前に抜けやすくなることがあります。 その結果、髪が細くなり、分け目や頭頂部のボリューム低下として目立つようになります。 薄毛治療では、このヘアサイクルや頭皮環境を考えながら、髪が育ちやすい状態を目指します。

女性の抜け毛について

女性の薄毛治療

発毛+育毛+抜け防止
  • ■ 発毛休止期の毛髪を再活性化
  • ■ 育毛弱っている毛髪をサポート
  • ■ 抜け毛防止毛髪の成長を維持

ミノキシジル外用薬

ミノキシジル外用薬は、薄毛が気になる部分の頭皮に直接塗布する発毛治療薬です。 分け目や頭頂部の薄毛、髪のボリューム低下が気になる方に使用します。 毎日継続して使用することで、細くなった髪を太く育て、髪の密度やボリューム感の改善を目指します。

育毛タブレット

育毛タブレットは、髪の成長に必要な栄養成分を内側から補う治療です。 ミレット、L-シスチン、ケラチン、パントテン酸など、毛髪の構成や成長に関わる成分が配合されています。 髪のハリ・コシが低下している方、栄養面から髪をサポートしたい方、ミノキシジル外用薬と併用したい方に向いています。

毛髪再生治療

毛髪再生治療は、エクソソームや成長因子を含む製剤を頭皮に届け、髪が育ちやすい環境を整える治療です。 分け目や頭頂部の薄毛、髪のハリ・コシ低下が気になる方にご提案することがあります。 外用薬や育毛タブレットに加えて、より積極的に薄毛治療を行いたい方に適しています。

治療は継続が大切です

薄毛治療は、1回で大きく変化する治療ではありません。 髪には成長サイクルがあるため、治療効果を確認するには数か月単位の継続が必要です。 治療開始後すぐに髪が増えるわけではなく、まずは抜け毛や髪のハリ、ボリューム感の変化を確認しながら治療を続けていきます。 また、治療を中止すると、時間の経過とともに治療によって維持されていた髪の状態が戻っていくことがあります。 無理なく継続できる治療を選ぶことが大切です。

発毛・育毛・脱毛の抑制

髪の毛について

髪の毛について

髪の毛の基本

髪は、髪の根元にある毛母細胞で作られ、皮膚表面の外に伸びていきます。髪は、1日に平均0.3mm、1ヶ月に約1cm伸びます。寿命は2~6年です。頭の髪の毛包は数万本~15万本あります。毛周期を考えると、1日に数10本~200本の髪の毛が抜けています。

髪の成分

髪は主にタンパク質(ケラチン)から構成されています。高含流ケラチン蛋白のS-S結合とトランスグルタミナーゼによるクロスリンクにより不溶性の高分子タンパク質が作られ、髪の毛を構成しています。さらに髪の毛はキューティクルで覆われています。キューティクルは硬質ケラチンで構成され、うろこ状に重なり髪の毛を保護しています。よってこのキューティクルを保つのが、キレイな髪を保つのに必要になります。

髪の性質

水分吸収性:乾燥している髪は、髪の重量の約40%分の水分を吸収して膨張します。
弾力性:濡れている髪を引っ張ると約30%伸びます。
このような髪の性質により、ドライヤーで乾かすときは、優しく引っ張りながら乾かすことで、キレイに伸ばした髪を作れます。

女性ホルモンが毛髪の成長に関係

毛髪が生えたり、伸びていく仕組みは、毛の根元にある毛母細胞が関係しています。 毛母細胞が細胞分裂し、頭皮の表面に向かって移動しながら角化しケラチンを含む細胞になって積み重なっていくことが続くことで毛髪を形成します。また毛根部には毛乳頭細胞があり、毛乳頭が毛母に様々なシグナルを送ることで毛髪の成長や毛周期の調節に関わっています。
女性ホルモンの一種であるエストラジオール(E2)により、毛乳頭細胞の活性度が高まり、遺伝子量や毛髪の成長に関わるWNT5aタンパク質の量が増えることが確認されています。

間違ったヘアケア

・シャンプーを頭皮や髪に直接つけて、髪で泡立てている。
・コンディショナーやトリートメントを頭皮までたっぷり使う。またしばらくおいてからすすぐ。
・1日に2回シャンプーを行う。
・洗髪は、週に1回にしている。
・ドライヤーを使わず、自然乾燥させている。
・洗髪後、すぐに乾かさずしばらくたってから乾かす。
・頭皮がかゆみがある、フケが出るので頭皮をこすって洗髪している。

シャンプーは多すぎても、少なくても髪や頭皮のトラブルになります。特にシャンプーやコンディショナー、トリートメントのすすぎ残しが多く見られますので、しっかりすすぎましょう。

薄毛治療の流れ

  • ご予約
    ホームページまたはお電話でご予約ください。 治療名が分からない場合でも、女性の薄毛相談としてご予約いただけます。
  • カウンセリング・問診
    薄毛が気になる部位、いつ頃から気になり始めたか、抜け毛の量、出産歴、体調の変化、内服薬、生活習慣などを確認します。
  • 医師による診察
    頭皮の状態、分け目、頭頂部、髪の太さ、頭皮の赤みや炎症の有無を診察します。
  • 治療方法のご提案
    状態に合わせて治療をご提案します。治療期間、費用、副作用、注意点についても説明します。
  • 治療開始
    外用薬や育毛タブレットはご自宅で継続していただきます。毛髪再生治療は、通常4週間に1回程度の間隔で通院して行います。
  • 経過確認療
    数か月単位で髪の状態を確認します。 変化が乏しい場合や副作用がある場合は、治療内容を見直します。

女性の薄毛治療

自宅でできる薄毛対策

薄毛治療とあわせて、日常生活やヘアケアを見直すことも大切です。

栄養バランスを整える

食生活の見直し

髪の成長には、栄養バランスの良い食事を取ることが大切です。
髪の原料となるケラチンやビタミンやミネラルといった成分は髪の新陳代謝を促進したり、頭皮の健康を維持するために必要となります。髪を守るためには、タンパク質やビタミン、ミネラルなど、バランスの摂れた食事を心がけることが必要です。

睡眠を整える

十分な睡眠

髪の毛は、皮膚に十分な血液が流れることによって成長しています。日中に受けた髪や皮膚のダメージは、寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されています。夜更かしをすると髪の成長の妨げとなってしまいます。できるだけ早寝を心がけ十分な睡眠を取るようにしましょう。

頭皮を強くこすらない

ストレスを溜めない

フケやかゆみがあるからといって、頭皮を強くこすって洗うと、炎症や刺激につながることがあります。
シャンプーはよく泡立て、頭皮をやさしく洗い、すすぎ残しがないようにしましょう。

よくある質問

女性の薄毛治療は何から始めればよいですか?
まずは頭皮や毛髪の状態を診察し、薄毛のタイプを確認します。
分け目や頭頂部の薄毛にはミノキシジル外用薬、髪のハリ・コシ低下には育毛タブレット、より積極的に治療したい場合は毛髪再生治療を検討します。
どのくらいで効果が分かりますか?
髪の成長には時間がかかるため、通常3〜6か月程度を目安に変化を確認します。
治療内容や薄毛の状態によって個人差があります。
ミノキシジル外用薬と育毛タブレットは併用できますか?
併用できます。
ミノキシジル外用薬で発毛を促し、育毛タブレットで髪の成長に必要な栄養を補うというように、目的を分けて治療することがあります。
毛髪再生治療は1回で効果がありますか?
1回で大きく髪が増える治療ではありません。
通常は4週間に1回程度の間隔で複数回行い、数か月単位で髪の変化を確認します。
抜け毛が急に増えた場合も相談できますか?
相談できます。
ただし、急な抜け毛、円形脱毛、頭皮の炎症、体調不良を伴う場合は、薄毛治療以外の原因が関係していることがあります。
状態によっては皮膚科や内科での検査をご案内することがあります。
市販の育毛剤との違いは何ですか?
医師が頭皮や毛髪の状態を確認し、治療薬や医療機関で行う治療を状態に合わせて提案できる点が異なります。
自己判断で続けるより、薄毛の原因や進行度に合わせて治療を選ぶことが大切です。

帯広中央クリニックの症例写真

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