傷跡修正
ケガの傷跡、手術の傷跡、リストカット跡、根性焼き跡、ケロイド、肥厚性瘢痕などでお悩みの方へ。 傷跡修正は、傷跡を完全になくす治療ではなく、今ある傷跡をより目立ちにくい状態へ整える治療です。 傷跡の幅が広い、盛り上がっている、赤みが残っている、へこんでいる、線が不自然に目立つなど、傷跡の状態によって適した治療方法は異なります。 傷跡の部位、大きさ、深さ、方向、緊張、赤みや盛り上がりの有無を診察し、切除法、フラクショナルレーザー、エルビウムヤグレーザー、ステロイド治療などから治療方法をご提案します。

- 監修医師
- 札幌中央クリニック 院長吉村 長嗣
美容外科・形成外科に15年以上携わり、二重整形からフェイスリフトまで幅広い治療を担当しています。婦人科形成では、自然な仕上がりを大切にし、見た目だけでなく違和感や日常生活への影響にも配慮して診療しています。カウンセリングでは、お悩みの改善につながる治療を、わかりやすく丁寧にご説明することを心がけています。
このような方に
- ケガの傷跡を目立ちにくくしたい
- 手術後の傷跡が気になる
- リストカット跡を目立ちにくくしたい
- 根性焼き跡を別の傷跡に変えたい
- 傷跡の幅が広くなっている
- 傷跡が赤い、硬い、盛り上がっている
- ケロイドや肥厚性瘢痕を治療したい
- 傷跡を切除するかレーザーにするか相談したい
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- 切除法による傷跡修正
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切除法は、古い傷跡を切り取り、皮膚の緊張方向を考慮しながら縫い直す治療です。 幅の広い傷跡や、不整な形の傷跡、盛り上がった傷跡を、より細い線状の傷跡に整えることを目的とします。 傷跡を一度切除するため、新しい傷跡は必ず残ります。 ただし、丁寧に縫合し、術後のテーピングやケアを行うことで、時間の経過とともに目立ちにくい傷跡を目指します。

切除法は、古い傷跡を切除し、縫合し直します。
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- フラクショナルレーザーによる傷跡治療
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フラクショナルレーザーは、傷跡に細かい点状のレーザーを照射し、皮膚の再生を促す治療です。 傷跡の表面に微細な穴を作り、その治癒過程で新しい皮膚の再生やコラーゲン産生を促します。 傷跡の凹凸、硬さ、肌質、妊娠線、肉割れなどの改善を目指します。 切除法のように傷跡を取り除く治療ではなく、複数回の治療で少しずつ質感を整える治療です。

フラクショナルレーザーにより、傷跡を目立ちにくくする。
エルビウムヤグレーザーによる傷跡治療
エルビウムヤグレーザーは、皮膚表面の水分に反応して組織を細かく蒸散するレーザーです。
盛り上がった傷跡や表面の凹凸を少しずつ削り、質感を整える目的で使用します。
CO2レーザーと比べて周囲への熱ダメージを抑えやすく、細かく調整しながら治療しやすいことが特徴です。
ただし、傷跡の深さや硬さによっては、レーザーだけで十分な改善が難しい場合があります。
リストカット跡・根性焼き跡の修正
リストカット跡や根性焼き跡は、見た目だけでなく、就職、職場、対人関係など日常生活に影響することがあります。
広い範囲にある傷跡を完全に元の皮膚へ戻すことはできません。
しかし、傷跡修正により、リストカット跡や根性焼き跡と分かりにくい形へ変えることを目指すことは可能です。
治療方法としては、傷跡を切除して一本の線状の傷跡に整える方法や、フラクショナルレーザーで質感を少しずつ改善する方法があります。
傷跡の数が多い場合や範囲が広い場合は、すべてを一度に取り切れないことがあります。その場合は、複数回に分けて治療したり、切除法とレーザーを組み合わせたりします。
ケロイド・肥厚性瘢痕の治療
ケロイドと肥厚性瘢痕は、どちらも傷跡が赤く、硬く、盛り上がる状態です。 かゆみや痛みを伴うこともあります。 肥厚性瘢痕は、もとの傷の範囲内で盛り上がることが多いのに対し、ケロイドはもとの傷を超えて広がることがあります。 胸、肩、上腕、下腹部、耳などに生じやすい傾向があります。 当院では、状態に応じてステロイド貼付剤やステロイド注射を行います。 盛り上がり、赤み、硬さ、かゆみを抑えることを目的とした治療です。
治療方法の選び方の目安
幅の広い傷跡
切除法で傷跡を切り取り、細い線状の傷跡に縫い直す方法を検討します。
浅い凹凸や質感の乱れ
フラクショナルレーザーやエルビウムヤグレーザーを検討します。
赤く盛り上がった傷跡
ケロイドや肥厚性瘢痕の可能性があり、ステロイド注射や貼付剤を検討します。
リストカット跡・根性焼き跡
切除法で別の傷跡に置き換える方法や、レーザーで質感を改善する方法を検討します。
治療の流れ
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- カウンセリング・診察
- 傷跡の原因、できた時期、現在の症状、かゆみや痛みの有無を確認します。 傷跡の幅、長さ、深さ、赤み、盛り上がり、皮膚の緊張方向を診察します。
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- 治療方法の説明
- 切除法、レーザー治療、ステロイド注射、貼付剤など、状態に合った治療方法をご提案します。 治療後に残る傷跡、通院回数、ダウンタイム、リスクについても説明します。
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- 治療
- 切除法の場合は局所麻酔を行い、傷跡を切除して縫合します。 レーザー治療では、治療範囲にレーザーを照射します。 ケロイドや肥厚性瘢痕では、ステロイド注射や貼付剤による治療を行います。
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- アフターケア
- 切除法では、通常7〜14日後に抜糸を行います。 抜糸後もテーピングや保護を続け、傷跡が広がらないようにケアします。 レーザー治療後は、保湿、紫外線対策、摩擦を避けることが大切です。
傷跡修正の料金
| 切除法 | 1mm | 6,600円 |
|---|---|---|
| 切除法(線傷) | 1mm | 4,400円 |
| エルビウムヤグレーザー | 1mm | 5,500円 |
| フラクショナルレーザー | 1.5cmまで | 8,800円 |
| +1.5cm | 4,400円 | |
| 前腕片面 | 33,000円 | |
| エクラープラスター | 1枚 | 1,870円 |
| ステロイド注射 | 1ヶ所 | 4,400円 |
| 診察料 | 3,300円 |
- ※税込価格
よくある質問
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- 傷跡は完全に消えますか?
- 傷跡を完全に消すことはできません。 傷跡修正は、今ある傷跡をより目立ちにくい形へ整える治療です。 切除法では新しい線状の傷跡が残り、レーザー治療では質感や凹凸の改善を目指します。
- 切除法とレーザーはどちらがよいですか?
- 幅の広い傷跡や不整な傷跡は、切除法が向いていることがあります。 浅い凹凸や質感の乱れ、妊娠線、肉割れにはレーザー治療を検討します。 傷跡の状態によって適した方法は異なるため、診察で判断します。
- リストカット跡は治療できますか?
- 治療できます。 ただし、完全に元の皮膚に戻すことはできません。 切除法で別の線状の傷跡に整える方法や、フラクショナルレーザーで質感を目立ちにくくする方法があります。
- 根性焼き跡は治療できますか?
- 状態によって治療できます。 小さい範囲であれば切除法、広い範囲ではレーザー治療や複数回の治療を検討します。
- ケロイドと肥厚性瘢痕は違いますか?
- どちらも赤く硬く盛り上がる傷跡ですが、肥厚性瘢痕はもとの傷の範囲内にとどまることが多く、ケロイドはもとの傷を超えて広がることがあります。 治療では、ステロイド注射や貼付剤を使用することがあります。
- 治療後の傷跡はいつ落ち着きますか?
- 切除法の場合、赤みや硬さは数か月かけて落ち着きます。 傷跡が成熟するまでには6か月〜1年程度かかることがあります。 レーザー治療では、赤みや色素沈着が数週間から数か月続く場合があります。
- 何回治療が必要ですか?
- 切除法は1回で行える場合がありますが、広範囲では複数回に分けることがあります。 レーザー治療やケロイド治療は、複数回必要になることが多いです。




